[Intro]
閉ざされた窓は 曇りさえ拒んで
焼けたカーテンは 影をも引き裂く
ここでは 始まりも終わりも 凍りついたまま
緊閉的窗戶 連霧氣都拒絕
燒焦的窗簾 將陰影也撕裂
此處的開端與終結 始終保持凍結
[Verse 1]
誰にも読まれない 本の屍が積もる
硝子のグラス 氷が泣き続け
……んんん……
滴る呻きは 床を濡らし
それでも 耳を塞ぐ勇気すら無い
無人閱讀的書本屍骸堆積
玻璃杯中的冰塊持續哭泣
……嗯嗯嗯……
滴落的哀鳴濡濕地板
但連掩耳的勇氣都沒有
[Verse 2]
裏返された椅子は 逃げ出す足を忘れて
裂けたシーツが 誰かの温度を吸い込む
……んんん……
天井の染みは 目を逸らせない
どこまでも 逃げ道など無い
倒放的椅子 遺忘逃跑的雙足
撕裂的床單 吸收某人的溫度
……嗯嗯嗯……
天花板的汙漬 讓人無法移開視線
無論何處 都不存在逃生路線
[Chorus]
呼ぶ声は 影すら残さず
擦り切れた呻きが 耳を蝕む
私はもう 溶けてしまうのに
呼喚的聲音 連殘影都不留
被磨損的哀鳴 侵蝕著耳膜
即使我早已融化消失
[Verse 3]
目を開けたまま 白に溺れて
差し出した指が 沈んでいく
……んんん……
鼓動は止まり 音も鈍る
冷たい床に 私の形が沈む
睜著雙眼 卻沉溺於純白
伸出的手指 逐漸下沉
……嗯嗯嗯……
心跳停止 聲音也鈍化
冰冷地板上 沉入我的形骸
[Chorus]
心は脈打つことを忘れ
私の代わりに 響くのは
呻きだけが 証明してくれる
心臟已忘記如何跳動
取代我的 是持續迴響的哀鳴
唯有那聲音 還在證明我的存在
[Bridge]
ひとりきりの部屋は モルグの呼吸
誰にも気付かれず 静かに冷える
この音は 私を保存する 永久機関
……んんん……
獨自一人的房間 宛如停屍間的呼吸
無人察覺地 靜靜冷卻
這聲音 是保存我的永動機
……嗯嗯嗯……
[Chorus]
すでに私は 凍りついて
静寂に抱かれ 朽ち果てる
呻きだけが 私をここに繋ぐ
我早已 徹底凍結
被寂靜擁抱 逐漸腐朽
唯有哀鳴 將我維繫於此
[Post-Chorus]
ひとりきりの部屋は モルグの呼吸
冷たさこそが 私の真実
獨自一人的房間 宛如停屍間的呼吸
這份冰冷 才是我的真實
[Outro]
音は止まらない
そして私の存在証明
……んんん……
聲音永不停止
這便是我的存在證明
……嗯嗯嗯……