歌詞來自→http://d.hatena.ne.jp/k-3-v/20090807/1249631841
列強らが剣(つるぎ)を交える時代
其の道には
常に幾多の争いがあった
隊列に参列する兵は皆
一様に口数も少なく
死に怯えながらも
歩み続けるより
他にはないのだ・・・
手を引いた帝国(くに)と
手と手を重ねる
ふっと見えた
一抹の光は
小さな希望
(肯定接続詞)【Ja】で
閉じた和議が
歴史をまた接ぐ
最後に得た
新たな彼の土地に
民らの鼓動…
気付けば道程は
常に戦禍と共にあった
越えられぬ痛みなど
何一つ訪れないものさ
東に去り行く
白い騎士
北方へ凱旋る
黒い鷲
我等が歩んだ戦いを
生まれる民に繋ごう…
彼の地を離した
国の女(ひめ)
彼の地を手にした
国の男(おう)
我等が手にした此の土地を
愛しい民に遺そう…
歴史が国を創るのか
国が歴史を創るのか
永遠を生きられない人は
全てを識る由もなく
国と国の地平を廻る
『戦禍の歴史』
分かれた土地が
一つに成り立つ日は
訪れるのだろうか?
懐かしき調べ
其れは誰の唇か
嗚呼・・・
≪物語≫(ロマン)を詩うのは
・・・そこにロマンはあるのだろうか?
...查看更多 收合