As a monologue
...查看更多 收合空は青く
人歩む
悪夢は影のように消え
祈りは空に響き虚ろ
烏は翼を広げ
太陽をさらい去る
意識よ、上を見よ
灰色の天井を塗る
退路は落石で塞がれ
深淵の蔦に引かれ去る
窓の外に何があろうとも
窓を閉じて、それを喰らう
失った口で言葉を呑み込む
星を見たか? 忘れよう、今
かつてどれほど輝いていたか、今はどれほど哀しい
鎖で自分を繋ぎ、取り戻したいか?
余興だ、さあ、少しでも抵抗してみろ
小さな眠りの後
ひっそり掘られた穴から光が漏れる
かすかに鳴りながら
長い爪で傷を引く
声を出す練習
再び話す感じ、愚かで幸せ
ああ、美しい顔よ
どうして? お利口にするのは難しいのか?
星を塗ってあげる
また夜空を見た
絢爛で、手が届くほどに
広き野原
傷を通して感じろ!
獣のように駆けろ、すぐ壁にぶつかるさ
少し温もりが足りず
その時に報せよ、そして勝利を謳え
欠けた線
伸び縮む、時空はばねのよう
笑いも泣きも誘う、時空は舞台の劇のよう
束縛の天国に向かい歌い
自由の人間界で狂う
一歩、一歩、一歩、一歩
この「躁鬱連続体」を味わえ