反転の世界
煎茶果 Senchago
歌詞
[Verse 1]
透き通る青空なんて
今の私には遠い存在だね
朝焼けに輝く海も
届かない夜の夢みたいで
[Pre-Chorus 1]
愛が押し寄せる wave なら
全てを飲み込むのもいいよね
だけど現実は反対側で
私を取り残したままだった
[Chorus 1]
見渡せば monochrome の世界
君の笑顔 fade away
昼の光だってまるで嘘みたい
Even if the notes fail to resonate
いつか取り戻すの
私の色で描く未来を
[Verse 2]
虹色の橋がどこか消えて
灰色の雨がただ降り続ける
夏の日差しを忘れた風は
冷たい霧に変わるだけだね
[Pre-Chorus 2]
記憶に漂う shade の中で
その輪郭はぼやけて見えない
遠ざかる光の行方追って
まだ諦めきれない私がいる
[Chorus 2]
見渡せば monochrome の世界
君の笑顔 fade away
昼の光だってまるで幻で
Clutching silent notes that refuse to sound
この手で描くの
灰色の中に差す未来を
[Bridge]
胸に残るのは消せないキズ
だけどその痛みさえ誇れるの
無音の劇は終わらせないで
まだ私の物語続いてるから
[Outro]
反転した monochrome の世界で
鮮やかな記憶探し続けてる
色褪せたキャンバスに描く未来は
あの頃の私とは違うけど
取り戻すのじゃなくて
新しい色で染めるの 全部