夜の海辺、一人で灯台へ向かった
ポケットには古い地図、星が輝く夜だ
君はまだか、足音が聞こえる
重い背包を担いで、今宵も冒険が始まる
闇を越えて光を探す旅は、恐れずに進んだ
君の笑顔を思い出す度、勇気が湧いてきた
星に願いを、遠く離れた場所で
二人の思い出が、この海を照らす
波の音がガイドになり、風が方向を示す
君の声が聞こえた気がして、振り返るけれど
誰もいない、ただの幻
でも、心はつながってる、感じるその熱を
灯台の灯りが遠く霞むまで、歩き続ける
一人ではない、心には君がいる
星空の下、新たな約束を
二人の未来を、夜空に描く
夢見る心が、時を超えて繋がる
過去も未来も、今この瞬間に生きる
約束の場所で、再び会えるその日まで
二人の軌跡が、この海に光る