【へーちん】デュエ：白い雪のプリンセスは【優奈】

デュエ：白い雪のプリンセスは
作詞：あにま
作曲：のぼる↑P
編曲：のぼる↑P

鏡(かがみ)よ鏡(かがみ)よ鏡(かがみ)さん　
世界(せかい)で一番可愛(いちばんかわい)がるのはやめてよ
棘(とげ)のような視線迫(しせんせま)る

何(なに)も知(し)らない彼女(かのじょ)が
ゆっくりと毒(どく)リンゴを齧(かじ)った
　
何(なに)も出来(でき)ず　魔女の　［笑(え)み］

薄(うす)れゆく意思(いし)の中(なか)で　夢(ゆめ)を見(み)てる
いつかのおとぎ話(ばなし)　時(とき)が止(と)まる

　お願(ねが)い KISS で目(め)を醒(さ)まして欲(ほ)しいの
　お願(ねが)い KISS で目(め)を醒(さ)ましてあげろよ

　白(しろ)い棺(ひつぎ)から　連(つ)れ出(だ)すように
　白(しろ)い棺(ひつぎ)から　連(つ)れ出(だ)すように

　突(つ)き刺(さ)さる憎(にく)しみは　ドラマ的(てき)な事情(じじょう)
　突(つ)き刺(さ)さる憎(にく)しみは　ドラマ的(てき)な事情(じじょう)

　祈(いの)っても　王子様（きみ）は　まだ来(こ)ない
　祈(いの)っても　王子様（ぼく）は　まだいない

娘(むすめ)よ娘(むすめ)よ娘(むすめ)さん
溢(あふ)れる愛情注(あいじょうそそ)ぐから　綺麗(きれい)な花弁(かべん)も
もぎ取(と)られてしまった

7つの小人(こびと)はいるけど　助(たす)ける素振(すぶ)り、知(し)らん振(ぷ)りね
そっと首(くび)を掴(つか)まれ　［笑(え)み］

一粒(ひとつぶ)の雫(しずく)さえも拭(ぬぐ)えぬまま
見(み)ているだけの道化（ピイロ）　願(ねが)いを聞(き)く

　消(き)えそうだから　早(はや)く駆(か)けて欲(ほ)しいの
　消(き)えそうならば　今駆(いまか)け付(つ)けに行(い)くよ

　訳(わけ)は聞(き)かないで　応(こた)えられない
　訳(わけ)は聞(き)かないよ　解(わか)ってるから

　望(のぞ)まない憎(にく)まれは　深(ふか)い愛(あい)の二乗(にじょう)
　望(のぞ)まない憎(にく)まれは　深(ふか)い愛(あい)の二乗(にじょう)

　もうすぐで　いなくなるのかな
　もうすぐで　いなくなるのかな

途切(とぎ)れてく　命(いのち)の音(おと)
鏡(かがみ)さんや　今(いま)この時(とき)をもって
ダイスを振(ふ)る

お願(ねが)い KISS で目(め)を醒(さ)まして欲(ほ)しいの
胸(むね)の中(なか)の声(こえ)　届(とど)きますか

階段(かいだん)を上(のぼ)ったら　ドアを開(あ)けるだけで
　見(み)つかるよ　ah…
　見(み)つけたよ

　お願(ねが)い KISS で目(め)を醒(さ)まして欲(ほ)しいの
　今(いま)すぐ KISS で目(め)を醒(さ)ましてあげろよ
　白(しろ)い棺(ひつぎ)から　連(つ)れ出(だ)すように
　そっと棺(ひつぎ)から　手(て)を掴(つか)むよ

ただ君(きみ)といたい」なんてのは　僕(ぼく)の私情(しじょう)
　祈(いの)っても　王子様（きみ）は　まだ来(こ)ない
　祈(いの)っても　王子様（ぼく）は　もういない

　消(き)えてしまう　その前(まえ)に…
　いつか会(あ)える　その日(ひ)まで…