海芋花

Arrangement: 徵羽君
Co-arrangement: 张尼玛, Ayi, 1025
Original music: 砕月
Lyrics: Cyano
Vocal: Cyano, 郵狸
Mixing, Mastering: 莲汰-AiTeN
はらりはらりと落ちる　青の中 / 缓缓坠入 那份苍碧之中
呼び出し　潮と共にながら / 呼声鹊起 与这潮声一同
月の海へ思いを乗せて / 凭依这份思念 浮向胧月之海
揺れる恋心を / 恋心摇曳 与之共献
仄かなメモリの群れが / 差互层叠 这朦胧的记忆
瞼に揺れている / 正于眼波间流转
まだ言いかけた言葉 / 咨尔未尽之辞
集まって砂に変わった / 聚散无常 归诸粉砂
目を閉じる そっと / 轻轻阖上双目
激しすぎても / 那纵使澎湃汹涌
優しすぎるほど煌めいの / 却依然过分温柔的 闪耀之物
近づきたい もっと / 随这永夜一道
長い夜ごとを / 渴望着更近一步
どこへ行こうよ / 尔后 又将去往何处？
遥かな滲んだ群青が / 悠远的群青之色 业已浸洇透彻
引いていく 寄せられる涙 / 引之于此 凝汇清泪一泓
祈りたちよ船形に折って / 且将祈愿 折以船形寄予
答えを聞けるように / 藉以无法传达的信笺
届かない手紙を / 纵然如此 仍望闻得回应
逸れた心の鱗 / 心之残片 散逸流离
痛みを埋めるよう / 似要将苦痛尽数隐匿
泣き声も泡になった / 饮泣之声 已然化作泡影
上の空を回るまま / 顶上天宇 亦为之久久盘桓
強く　咲く　恋の花 / 洒然 凛然绽放的恋之华
純白に包まれそうな / 正为纯白所萦绕一般
弱く　ぼく　知るだから / 而我 既已知晓 自己是何等脆弱
踏み出せない淵の狭間わ / 就连海渊的狭間之外 也无以涉足
燃えてた明かりの向こうへと / 向着那烨然月华
呼び出し　潮と共にながら / 呼声鹊起 与这潮声一同
月の海へ思いを乗せて / 凭依这份思念 浮向胧月之海
辿り着けるように / 惟愿历经险阻 情丝终至
届かない手紙を / 仅以这无法传达的信笺
この世界で、どんな悲しい瞬間にも希望がある、どんな幸せなことも瞬く間に流されて、 / 在这世界上 不论是在怎样悲伤的瞬间中 也会存留有希望 不论是何等幸福之事 也会在顷刻间流落
まるで、目の前によく変わる海のよう。 / 简直 与面前瞬息万变的大海别无二致
あの日、花海で一人ぽっちの少女に出会った。 / 在那天 我在无尽的花海间 遇见了那孑然一人的少女
それで··· / 尔后
あの光と / 正因为
出会えだから / 遇见了那束光
私は自分を / 我才能够
見つけてくれたんだ / 觅得真正的“自我”
すべてが逆さまになるまま / 万物皆于斯反逆
止まる時間も / 就连静止的时间
私を飲み込んだ / 也将我就此吞噬
泥濘に萌え立つ花 / 发于泥泞 卓然玉立之华
震えた心を / 也将震颤不止的心跳
縛り付ける / 缠络束缚
浅き木霊の中 / 自水中传来 浅淡而模糊的回声之中
ゆう影ゆらゆら / 你的身形 在落日垂影间飘摇荡漾
絡ませてふたりの手を / 连同肌肤的温度
肌のぬくもりと··· / 予以彼此重合的双手
また　消えてしまう··· / 却又 就此猝然消散殆尽...
遥かな滲んだ群青が　/ 悠远的群青之色 业已浸洇透彻
引いていく 寄せられる涙 / 引之于此 凝汇清泪一泓
祈りたちよ船形に折って / 且将祈愿 折以船形寄予
答えを聞けるように / 漂往你所在的彼方
君がいる彼方へ / 惟愿 能够闻得 这份应答